街の相談室見守りキーホルダー
令和3年4月1日現在 登録者数 341名
アンクルにて、キーホルダー登録を受付いたします。
アンクルにて行う事業は、民間団体の取り組みとなりますが、今後関係機関、団体への協力を呼びかけていきます。
(見守りキーホルダーは、実用新案を取得しております)
ご登録方法
当法人の取り組みは、現在太田市内の60歳以上の方を対象として実施しております。
原則ご本人に「街の相談室アンクル」にお越しいただき、登録申込用紙をご記入してていただきます。
申込者専用番号が記載されたキーホルダーをお渡しいたします。
翌年の誕生月前後に、更新手続きをおハガキにてお知らせをさせていただきます。
※現在、無料登録とさせていただきます。
※この活動を広め、活動を支援していただける個人、関係機関、企業等についても募集をしております。
キーホルダーを活用した高齢者の見守り支援
2008年に東京都大田区の地域包括支援センター入新井の皆様と福祉専門職12名、地元老舗百貨店のダイシン百貨店の社員3名により、「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」が発足。
その後、地域づくりのセミナーなど行うとともに、地元商店街、医療、福祉関係団体、企業とともに、地域づくりの活動を展開されている。
2009年8月より開始された「高齢者見守りキーホルダー」
予め、地域包括支援センターに「本人の情報」、「緊急連絡先」、「病歴」、「受診医療機関」などの情報を登録。
個々の番号を記したキーホルダーを配布し、万が一、登録をした方が救急搬送などに見舞われた際や認知症等を原因として行方が分からない方を発見した時など、警察や消防、病院関係者などから地域包括支援センターに連絡が入り、情報共有を図ることができる取り組み。(日本在宅ケア学会誌 Vol.17,NO.2 大都市部のメリットを最大限活かした「都市型見守りネットワーク」構築より 一部抜粋)