本日、2周年記念として、みま~も・ぐんまのセミナーを開催させていただきました。今日のセミナーで野末先生より講演いただいた内容は、「最期の選択~人生の終幕を棲み処で~」というタイトルで、日々在宅訪問を通じて出会う患者さんの思いや暮らし方、その暮らす場所の選択などについてお話をいただきました。
いつものように始まり、いつものように終わったのですが、今日のセミナーを聞かせていただいたこと、そして、あの大地震から6年を迎える今日、セミナーにお見えになっていただいた約80名の皆さんがお元気であり、そこに日常があるからこそ、出かけてきていただけたことに感謝をしなければいけないなと感じました。
体調が思わしくないご主人に留守番をお願いして参加をしてくださっている方
午前中にお医者さんに受診を済ませてから参加をしてくださる方
乗り合わせをして、ご近所を誘って参加をしてくださる方
本当に、それぞれの大切な時間を分けてセミナーに足を運んでくださる皆さん、そして開催を手助けしてくれる専門職の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。